うさとの服が展示会であなたと出会うまで

 うさとの布はタイやラオスの農村で織られています。

布を織る村の人々には生産ノルマも納期もありません。

 

織り手は布のデザインから縫い手は1着を最初から最後まで担当。

 

布は1反1反どれも違い、誰が縫うかによっても出来上がるものは違います。

 

暮らしの中で育まれた布、服。

うさとのものづくりはひとりひとりの暮らしと共にあります。

 

 タイから送られてきた服は日本のうさとの拠点(京都)にいったん納品されたのち、日本全国の展示会へと届けられます。

 

各地で展示会を開催するコーディネーターはそれぞれの思いと共に、皆さんへ服を届けます。

 

1点1点違う服との出会いは、まさに一期一会。あなたとの出会いを待っています。

 

布の素材は、綿・大麻・絹の3種類で、そのほとんどは手紡ぎ、天然染め、手織り。

縫製の人々も熟練しており、とてもきれいです。

 

うさとの服をデザインするのは、デザイナーさとううさぶろう氏。

それまでしていた海外での高級注文服作りから「いのちの服を作りたい」という思いに駆られ、タイ・チェンマイにたどり着いたとのこと。

 

流れるようなデザインの美しさとともに、からだの動きも自由になり、自然素材のもつ心地よさと、私たちの生命力を呼び覚ますような創りです。

 

服はTops(8,000~20,000円位)、Bottoms(10,000~20,000円)、ワンピースやコートなど(20,000円前後)、小物(500円~)の他、帽子、靴やカバンもあります。 

 

うさとオフィシャルサイト http://www.usaato.com